【最強種目】胸を鍛えるならペックフライ!!|どんな効果やメリットがある!?

筋トレ種目

ペックフライと言えば、地味な胸トレ種目というイメージがありませんか?

しかし、あるボディビルダーは「3年間ペックフライのみをやって、大胸筋が急成長した」と言いました。

私自身も、ペックフライを取り入れる前後を比較すると、成長速度に雲泥の差を感じています!

まさに、ペックフライは最強の胸トレ種目だと言えますね!

では、ペックフライの何がそんなに素晴らしいのでしょうか?

この記事では、ペックフライの効果を徹底解説します。

是非最後までご覧ください!

ペックフライで鍛えられる部位

ペックフライで鍛えられる部位は、大胸筋です!

ペックフライは、アイソレーション種目と呼ばれ、1つの部位【大胸筋】を鍛える事に特化した種目です。

大胸筋を集中的に刺激して、厚みのある胸板を目指したいという人に持ってこいです!

一方、同じく大胸筋を鍛える種目には、ダンベルプレスやベンチプレスがありますね?

これらは、コンパウンド種目と呼ばれ、複数の部位を鍛える事ができる種目なんです。

複数の部位を鍛える事ができるのは嬉しい事ですが、意外とどこに効いてるのかわかりにくいと感じる人も多いようです…

ペックフライは、大胸筋、特に内側をギュッと収縮する為、大胸筋が鍛えられてる!という感覚がわかりやすいです!

ペックフライの効果

ペックフライでは、特に胸の内側の筋肉が発達します!

左右の大胸筋の内側が発達してくると、間に溝ができてきて、輪郭がはっきりしてきます。

そうすると、立体感が出てきて、大胸筋全体が立派な見た目になります!

大胸筋の内側は、ダンベルプレスやベンチプレスだけでは鍛えにくいです。

その為、ペックフライでしっかり鍛えて、立体感ある大胸筋を作ることができれば、周りと差をつける事ができますよ!

ペックフライのメリット

ペックフライのメリット

①常に負荷がかかり続ける

②最後まで追い込みやすい

▶筋肥大効果抜群!!

①常に負荷がかかり続ける

ペックフライは、動作中に負荷が抜けにくく、大胸筋を刺激し続けられるという特徴があります。

動作のどの部分を切り取っても、常にウェイトに抗う形となり、負荷がかかり続けますよね!

他の種目を見てみると、意外と負荷が抜けるタイミングがあります。

例えば、ダンベルプレスやダンベルフライも、ダンベルを上げ切ったタイミングでは負荷が抜けやすいです。

ペックフライは常に大胸筋に刺激が入り続ける為、非常に筋肥大効果が高い種目です!

②最後まで追い込みやすい

ダンベルプレスやベンチプレスは、補助なしでギリギリまで追い込むと危険です。

その点、ペックフライはマシン種目なので、最後まで安全に追い込むことができます!

また、マシン種目の場合、ウェイトの調整が簡単なので、すぐに重さを減らしたり増やしたりする事も可能ですね!

ペックフライは筋肥大効果が高く、最後までしっかり追い込む事もできる優秀な種目です。

ペックフライの注意点

ペックフライの注意点

①肩甲骨を寄せる

②肩が上がらないようにする

③ストレッチをかけすぎない

ペックフライを行うと、肩を痛めてしまう事があります。

そうならない為に、上記3つを気をつけましょう!

まず、ペックフライのフォームの基本姿勢として、肩甲骨をしっかり寄せ、胸を張ります。

そして、肩の力を抜いて、肩が上がらないようにします。

この2点が意識できれば、怪我のリスクを低減できます!

それでも肩が痛くなる人は、ストレッチをかけすぎている可能性があります。

セットポジションは、手を真横よりやや後ろにする程度でも充分ストレッチがかかります。

ペックフライはマシン種目なので、大きな怪我につながる危険性は低いです。

しかし、肩を痛めると満足にトレーニングができなくなるので、上記3点には気をつけましょう!

最後に

いかがだったでしょうか?

ペックフライは、ダンベルプレスやベンチプレスと比べるとマイナーかもしれません。

しかし、筋肥大効果がとても高く、ぜひ取り入れていただきたい胸トレ種目の1つです!

この記事が少しでも皆さんのお役に立てますと幸いです。

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