高強度かつ超時短トレーニング術!!|レストポーズ法とは一体何か!?

筋トレ知識
この記事でわかること

・レストポーズ法とは何か

・レストポーズ法のやり方

・レストポーズ法の効果など

・仕事が忙しくて筋トレの時間が取れない

・重量が伸び悩んでいる

そんな悩みを抱えている人に、特におすすめなのが”レストポーズ法”です。

この記事では、レストポーズ法について解説します。

ぜひ最後までご覧いただき、マンネリ化した筋トレ生活を打開しましょう!

レストポーズ法とは!?

◎レストポーズ法…”超時短トレーニング術”

レストポーズ法は、忙しい人ほど効果を実感する究極の時短トレーニング術です!

レストポーズ法のやり方は、まず普段よりも高重量の重さで限界回数まで追い込みます。

その後、わずか20秒のインターバルを挟み、また同じ重量で限界回数まで追い込みます。

これを繰り返し、最終的に”なんとか1回が上がるどうか”まで追い込めたら終了です。

1種目あたり3分程度で終わるにも関わらず高強度で”筋肥大と筋力増に効果的なトレーニング方法”です!

◎レストポーズ法の特徴

”高重量×短いインターバル”で高強度かつ筋トレ時間を短縮できる

レストポーズ法が向いている人

◎向いてる人時間がない人・マンネリした人

◎向かない人…筋トレを始めたばかりの人

レストポーズ法は”究極の時短トレーニング術”であり、忙しくて時間がない人の救世主です。

また、日頃のトレーニングにマンネリを感じている人にとっては新しい刺激が得られます!

特に、長い期間重量が伸び悩んでいる人にとっては、停滞を打ち破るきっかけになり得ます。

しかし、高重量を扱うトレーニングには怪我のリスクもあります。

まだ、正しいフォームを習得できていない人や、身体の基盤ができていない人にはおすすめできません。

レストポーズ法のやり方は!?

①重量設定…MAX重量の90%

②レップ数…限界まで

③インターバル…20秒

◎具体的流れ※MAX重量100kgの場合

・1セット目 …90kgで3~5回

 ~20秒インターバル~

・2セット目 …90kgで2~3回

 ~20秒インターバル~

・3セット目 …90kgで1~2回

 ~20秒インターバル~

・最終セット…90kgで”1回

※レップ数は目安です。限界まで追い込みましょう!

レストポーズ法のポイントは”高重量×短いインターバル”です。

4セット通して10回程度しか上げませんが、それでも非常に高強度なトレーニングになります!

◎種目ごとの向き・不向き

レストポーズ法は”高重量×低レップ”が基本で、高レップ数を前提とする種目はレストポーズ法には向きません。

◎向いている種目:ベンチプレス・ショルダープレスなど

◎向かない種目:サイドレイズ・ペックフライなど

レストポーズ法の効果は!?

①”高強度”&”超時短”できる

筋トレは時間との闘いでもあります!

通常のトレーニング方法では1時間~1時間半かかるのが相場で、忙しい方にとってはかなりの負担になります。

しかし、レストポーズ法は”わずか30分程度”で充分すぎる程に鍛えることができます。

◎レストポーズ法にかかる時間(1種目)

・レップ数:最大5レップ(計20秒程)

・インターバル:20秒

・×4セット=160秒(約2~3分

※レップ数:1セット当たりの回数

1種目あたり3分程度なので、4種目行っても15分以内で終わります。

移動や重りの付け替え、休憩を含めても30分程度でトレーニング終了です!

ただし、決して楽して鍛えられるわけではありません。

短い時間で追い込める分、とても負荷が高いトレーニングです!

②”筋力増”&”筋肥大”が狙える

筋力増と筋肥大は別物です。

筋力増を狙う場合”高重量×低レップ数でトレーニングを行います!

頑張って3回~5回上げられる程度の”高重量の重量設定”が、筋力増に最適だとされています。

つまり”レストポーズ法が筋力増に効果的なトレーニング”だという事が分かります!

その上で、レストポーズ法はセット間のインターバルが短いという特徴があります。

筋肉が回復しきる前に次のセットを行うため、筋肉に負荷がかかった状態が長く続きます。

結果、筋繊維の動員数が増え、筋肥大も狙えるトレーニングです。

レストポーズ法は”筋力増と筋肥大のどちらにも効果的な高強度トレーニング”です。

レストポーズ法の注意点

◎レストポーズ法の注意点…怪我のリスク

レストポーズ法の特徴でもある、高重量トレーニングでは、正しいフォームで行わないと怪我のリスクが高まります。

特に、高負荷で追い込む事が目的のレストポーズ法では、無理な姿勢から力づくで上げようとして怪我をする危険性があります。

その為、レストポーズ法を行う前に”正しいトレーニングフォーム”を習得する事が必須です!

また、1人で最後の1回まで追い込む為、もし上げられなかった時は重りに潰されてしまいます。

セーフティーバーがある時は、必ずセーフティーバーをつけて安全に行いましょう!

◎レストポーズ法の気を付けるべき点

・正しいフォームを習得してから行う

・セーフティーバーをセットして行う

最後に

いかがだったでしょうか。

筋トレには様々なトレーニング方法がありますが、レストポーズ法は短時間で効果が得られるおすすめの方法です。

忙しくて時間が取れない人・いつものトレーニングにマンネリを感じる人はぜひ取り入れてみてください!

この記事が少しでも皆さんのお役に立てますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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