【筋トレいつやる?】忙しいサラリーマンが筋トレを継続|成果を出す為の最強時間術!!

筋トレ知識

会社員として月残業30時間をこなしながらボディメイクに励む20代の漢。筋トレ初心者に向け、わかりやすい筋トレ情報を発信!

仕事で忙しくて時間が取れない中、筋肉をつける事は難しいと感じていませんか?

現在の私は、月残業30時間、仕事を終えるのは21時過ぎという日々を送っています。

そんな中、週に3日の筋トレを継続し、下記のような変化を遂げることができました。

この記事では”忙しいサラリーマンが筋トレで成果を出すための時間術”を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

サラリーマンの筋トレで重要なこと

サラリーマンの筋トレで重要なことは”筋トレ強度×継続”だと考えます。

忙しい日々のスケジュールの合間で筋トレするとなると

×:継続はできても筋トレ強度が低い

×:頑張りすぎて継続できない

となる場合がほとんどです。

筋トレ強度を高めつつ、習慣化できると、忙しいサラリーマンでも成果を出すことができます。

筋トレを1年間継続できる人の割合は4%。サラリーマンが筋トレを継続し、成果を出す事は大変です。しかし、日々仕事をこなす皆さんなら、必ずできるはずです!

サラリーマンはいつ筋トレをする?

結論を先に言うと、私のおすすめは”仕事終わり”です。

筋トレを行う時間帯は”出勤前・仕事終わり、休日”の大きく3つに分けられます。

それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、自分に合う時間帯を検討してみてください。

パターン①:出勤前

:残業に左右されない/フレッシュ

×:仕事前に疲れる/早起き

出勤前に筋トレをする方は意外に多くいらっしゃいます。

出勤前の筋トレのメリットは”残業時間に左右されない点”です。

筋トレする時間を確実に確保できるため、本格的に体を鍛えたい人にはおすすめの時間帯です。

しかし、あくまで仕事を最優先で考えたい、朝が苦手という方には不向きです。

仕事前に筋トレをすると、頭がさえて、仕事がはかどることもありますが、

個人的には早起きがつらく、継続が難しいと感じました。

早起きが苦にならないのであれば、ぜひおすすめしたい時間帯です。

パターン②:仕事終わり

:帰りにそのまま行ける/集中できる

×:疲れた状態/帰宅が遅くなる

仕事終わりの筋トレは、筆者が最もおすすめするパターンです。

メリットは”仕事終わりにそのまま”行けるため、時間が省略できることです。

また、筋トレの為に家を出るわけでなく、帰るついでに寄るだけなので、精神的にも楽です。

デメリットとして帰宅が遅くなる点が挙げられますが、

効率的に鍛えれば、40分程度で充分効果が出るトレーニングができます。

家と職場の間で通いやすいジムがある人は、ぜひ仕事終わりのジムに励んでみてください。

仕事とトレーニングを終えて、達成感を感じながら気持ちよく帰路につくことができますよ!

パターン③:休日にまとめて

:時間をかけて鍛えられる

×:1回に時間がかかりすぎる

休日にまとめて筋トレをすることは、前後に仕事の不安がなく、余裕を持つことができます。

その為、時間をかけてトレーニングができることがメリットです。

しかし、休日だけの筋トレで、筋トレ強度を高めようとすると”時間がかかること”が難点です。

また、休日しかないとなると、何か予定が入った時には、次の休日までトレーニングできません。

個人的には、休日だけにまとめるのではなく、仕事の前後にも筋トレ習慣を作る事をおすすめします。

サラリーマンの筋トレ時間術

サラリーマンをしながら筋トレを続ける中で、いかにして効率的に鍛えられるか試行錯誤しました。

そして、今では1回あたり40分程度の時間で、順調に筋肥大させることができています。

繰り返しになりますが、重要なことは継続×筋トレ強度です。

ここからは、筋トレを効率的に行い、しっかりと成果を出すためのコツを紹介します!

①事前にメニューを決める

筋トレ時間を省略するため・強度を高めるために、事前にメニューを決めておくと良いです。

どの種目を行うか悩む時間を減らすだけでも、スムーズに筋トレできるようになります。

また、疲れていると「今日はこのぐらいにしとくか」という甘えが出てしまいます。

事前にメニューを決め、確実にこなす事で甘えに打ち勝ち、安定して高強度トレーニングができます。

②分割法で時間を短縮

✓部位を日ごとに分けて鍛える方法

(例:胸の日 / 背中の日 / 脚の日)

◎全身法とは

✓1日に全身を鍛える方法

全身法の場合、1度に全身を鍛えるため、1回あたりの筋トレ時間が伸びます。

しかし、筋トレ頻度は少なくて済みます。

一方、分割法は1つの部位ずつ鍛えるため、1回当たりの筋トレ時間は短いです。

しかし、全身を鍛えるには、筋トレ頻度を増やす必要があります。

休日にまとめて筋トレをする人は、全身法でも良いと思います。

しかし、平日にも筋トレするのであれば分割法で1回あたりの時間を短縮したほうが負担が軽いです。

1つの部位あたり30分の筋トレを行うとして、全身法だと最低でも1時間半は時間を要します。

分割法の場合、細かく部位分けすれば、1回あたり30分程度の筋トレで済みます。

たったの30分であれば、継続できそうな気がしませんか?

その分、筋トレ頻度は多く必要になってきますが、1日30分程度、習慣化すれば何てことありません。

私の場合は1日に2部位ずつ、40分程度のトレーニングを週に3回行っています。

上記はあくまで目安です。大会を目指す人など、目標が高ければ高いほど、当然筋トレにかける時間は長くなります、

③ドロップセット法で行う

ドロップセット法は、短時間で筋肉を追い込むことができるため、サラリーマンにうってつけです。

筆者自身もドロップセット法を行い始めて、筋トレ時間を減らしつつ強度を上げることができました。

◎ドロップセット法のやり方

1.普段のウエイトで1セット取り組む

2.前回の70〜80%の重量で、次セット

3.(2)を4~5回繰り返す

4..終了

※回数は決めずに全セット限界まで行う

ドロップセット法の一番のポイントは”インターバルを挟まない事”で、かなり時間短縮になる点です。

その上で、ドロップセット法は限界まで筋肉を追い込むことができ、強度も高めることができます。

筆者は、分割法とドロップセット法を組み合わせることで、効率的に強度を上げることができました。

怪我を防ぐためにも、正しいフォームでできる限界までにしましょう。

④最低頻度を設定する

筆者は、最低でも3日に1回は筋トレすると決めています。

筋トレを習慣化するために、曜日や時間を固定しよう!という情報を多く見かけます。

私もトライしてみましたが、中々肌に合いませんでした。

筋トレを最優先に生活できる人は、固定化しても良いかもしれません。

しかし、あくまで仕事が最優先、その上で飲み会や友人との付き合いも避けられません。

筋トレする日を固定化すると、予定通りにいかない度に罪悪感やストレスを感じてしまいます。

一方で、3日に1回は筋トレするという自分約束は、適度な拘束性があります。

筋トレ頻度は確実に確保しつつ、融通が利くため、私生活とのバランスがとりやすいです。

筋肥大を目的とする場合、筋トレ頻度は最低でも週に2回以上が望ましいです。

最後に

いかがだったでしょうか。

忙しいサラリーマンにとって、筋トレを継続し、成果を出す事は難しく感じるかもしれません。

しかし、自分に合ったスタイルで習慣化出来れば、楽しく筋トレを続けられるようになります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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