実は筋トレ前後にうどんが最高!!|うどんをおススメする4つの理由!!

筋トレ食事
この記事でわかること

・うどんの特徴

・うどんをおススメする4つの理由

・筋トレ前後に食べたいうどん

・うどんを食べる際の注意点

筋トレを行うと、同時に気になってくるのは食事です。

引き締まった体を手に入れるためには、何を食べるべきでしょうか。

今回は、”うどん”を食べるメリット・注意点などについて解説します。

結論、うどんは筋トレ前後の食事に適した食材です。

上手に取り入れて、理想の身体づくりに役立てましょう!

うどんの特徴

◎主要炭水化物の栄養比較

うどんはカロリー・脂質・炭水化物の量が、他の類似食材と比較すると少なめです。

カロリーは意外にも白米やそばより低く、ダイエットをしている方にとっても食べやすい食材です。

筋肉の成長に必要不可欠なタンパク質の量は約6gと白米よりは多いですが、

十分なタンパク質を摂るためには、他の食材と組み合わせて食べる必要があります。

うどんをおススメする4つの理由

うどんをおススメする4つの理由

①炭水化物が補給できる

②カロリーが比較的低い

③消化吸収が早い

④様々なトッピングと相性が良い

①炭水化物が補給できる

炭水化物は、筋トレを行う際のエネルギー源となります。

うどんは十分な炭水化物が含まれており、筋トレ前のエネルギー補給に最適です。

炭水化物は太る原因として敬遠されがちですが、生命活動に必要なエネルギー源です。

特に筋トレを行う際には大きなエネルギーを必要とします。

炭水化物が充分でなければエネルギーが不足し、筋トレ時に力が発揮しにくくなります。

また、炭水化物が不足すると、体はタンパク質を分解してエネルギーを作り出そうとします。

タンパク質は筋肉の材料となる栄養で、分解されることは筋肉の成長を妨げる事になります。

②カロリーが比較的低い

◎主要炭水化物のカロリー比較

・うどん:219kcal
・パスタ:375kcal
・そば :294kcal
・白米 :350kcal
・食パン:149kcal

炭水化物は、筋トレ前のエネルギー補給として必要です。

しかし、炭水化物の取りすぎは太る原因となってしまいます。

筋トレの時間帯によっては、朝昼晩の食事に加えて、筋トレ前にも栄養補給が必要です。

しかし、通常の食事に加え、さらに炭水化物を摂るとなると、取り過ぎの恐れがあります。

その点、うどんはカロリー、炭水化物量が少なく、筋トレ前の軽食としてもおすすめです。

③消化吸収が早い

三大栄養素の中で、最も消化吸収が早いのが”炭水化物”です。

中でもうどんは、糖質の割合が高く、消化吸収が早い炭水化物とされています。

筋トレ前にはエネルギー補給が必要です。

一方、筋トレ直前での食事は消化不良を起こしやすいという問題があります。

また、消化器官に血液が集中していると、脳の血液が減り、注意散漫になる恐れがあります。

そんな中、炭水化物の中で特に消化吸収が早いうどんは筋トレ前のエネルギー補給として理想的です。

④トッピングと相性が良い

◎筋トレに必要な栄養素

・炭水化物

・タンパク質

・脂質

・ビタミン

・ミネラル

筋肉を成長させるためには、たくさんの栄養が必要です。

うどん単体で、これらを充分に取る事は難しいですが、うどんは様々な食材と相性が良いです。

その為、トッピングを工夫するだけでバランスの取れた食事を行う事ができます。

うどんと相性の良いトッピング

・たんぱく質…肉/魚/卵

・ビタミン…野菜のかき揚げ

・ミネラル…わかめ

筋トレ前に食べたいうどんは?

◎筋トレ前におすすめ

”素うどん”

・カロリー  :267kcal

・タンパク質 :8.79g

・脂質    :0.91g

・炭水化物  :59.22g

うどんはトッピングなしでも充分に炭水化物が含まれています。

また、筋トレ前は消化に良い食事が必要なので”素うどん”がおすすめです。

筋トレ時のエネルギー源は、主に炭水化物から供給されます。

炭水化物は体内で分解される中でグリコーゲンと呼ばれる物質に変化し、肝臓や筋肉に蓄えられます。

筋肉に蓄えられたグリコーゲンは「筋グリコーゲン」と呼ばれ、筋トレ時にエネルギーとなります。

筋トレ後に食べたいうどんは?

筋トレ後におすすめ

”きつねうどん”

・カロリー  :400kcal

・タンパク質 :17.82g

・脂質    :11.41g

・炭水化物  :62.15g

◎筋トレ後におすすめ

”肉うどん”

・カロリー  :372kcal

・タンパク質 :16.76g

・脂質    :8.61g

・炭水化物  :60.71g

筋トレ後は”肉うどんきつねうどん”がおすすめです。

筋トレ後は筋肉細胞が傷ついています。

そして、傷ついた筋肉細胞はタンパク質によって修復されます。

その修復過程で筋肉は成長する為、筋トレ後のタンパク質の補給は必要不可欠です。

うどんだけではタンパク質が不十分で、トッピングとしてタンパク質が摂れる食材がおすすめです。

牛肉や油揚げはタンパク質が豊富に含まれており、うどんとの相性も良いです。

うどんを食べる際の注意点

うどんを食べる際の注意点

①うどんを食べる時間帯

②トッピングの内容

①うどんを食べる時間帯

うどんは消化吸収が早く、筋トレ前の食事に最適です。

しかし、筋トレ直前で食べるのは控えましょう。

うどんを食べるタイミングは筋トレ1時間前ぐらい”がベストです。

筋トレ中に炭水化物が不足し、タンパク質が分解されないように

筋トレ1時間前にうどんを食べて、炭水化物を補給しましょう。

②トッピングの内容

うどんのメリットとして、消化吸収の速さを上げました。

しかし、トッピングに揚げ物などを乗せると、消化が遅れます。

その為、筋トレ開始まで時間がない時には、うどんに揚げ物を乗せるのは控えましょう。

また、筋トレ後には、栄養バランスの取れた食事が必要です。

うどん単体では栄養が不足します。

特に筋トレ後はタンパク質が必要であり”タンパク質を含んだ食材のトッピング”が必要です。

最後に

いかがだったでしょうか。

うどんは、筋トレを行っている方にとっても魅力的な食べ物です。

また、トッピングを工夫することで様々な栄養素を摂ることができます。

是非、うどんを筋トレ前後の食事に取り入れてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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