筆者自身、元々ガリガリで、ひ弱な印象を持たれる事が多かったです。
しかし、筋トレを続ける内に、身体がたくましくなり、自分に自信が持てるようになりました。
特に筋トレを始めて最初の1年の急成長ぶりは想像以上で、自分でも驚いたほどです。
この記事では、筆者自身が”筋トレを始めて最初の1年間の変化”をお見せします!
少しでも皆さんのモチベーションに繋がれば幸いです。
筋トレ開始前
◎身長…170cm
◎体重…55kg
小さい頃から小柄な方で、線も細く、頼りない感じでした。
この頃は大学生でしたが、高校卒業後は運動する機会もなく、何とも締まりのない身体です。
そんな自分を変えようと、筋トレを始めることにしました。
✓筋トレを始めた理由
・ガリガリから脱するため
・男らしい肉体になるため
・モテたかったため
筋肉があった方がかっこよくてモテそうという、単純すぎる理由でした。
筋トレ開始2か月後
◎体重…56kg(+1kg)
2ヶ月で、目に見える成果は現れません。
筋トレの成果が現れるのは、早くても3ヶ月後からです!
ここは、まだまだ土台づくりの期間だと思って踏ん張りましょう。
✓2ヶ月目で意識していた事
・週に3回はジムに通う
・朝/昼/夜、3食欠かさない
筋トレだけ頑張っても、食事が足りないと筋肉はつきません。
筋トレ時のエネルギー源になる炭水化物と、筋肉の素となるたんぱく質は特に重要です。
まずは3食欠かさず食べることから始めましょう!
筋トレ開始4か月後
◎体重…58kg(累計+3kg)
やや、胸の輪郭ができてきました。
少しの変化ですが、当時はすごく筋肉がついたような気がして、嬉しかったです。
今振り返ると、まだまだですが…
筋トレを4ヶ月間続けられる人は、”約25%”というデータがあります。
ここまで続けられただけで、あなたは4人に1人の選ばれし者です!
目に見える変化は少なくとも、ここまで続けられた事に自信を持ちましょう!
✓4ヶ月目で意識していた事
・食事の量を増やす
・筋トレのフォームを崩さない事
最初は丁寧な動作でトレーニングしていたはずが、慣れてくると雑なフォームになりがちです。
正しいフォームは、怪我予防だけでなく、筋トレ効果を高めてくれるので、もう一度意識し直しましょう!
筋トレ開始6か月後
◎体重…59kg(累計+4kg)
半年が経過しました。
まだまだ変化は少ないです…
元々身体の土台ができてる人は、半年でもっと身体つきが変わってくるはずです。
筆者は、この時就活中で、思うように時間が取れず、むしろ少し縮んだようにすら思えます。
✓6ヶ月目で意識した事
・たんぱく質を多く摂る
・ウェイトを増やす
たんぱく質は筋肉の素となる栄養素です。
最低でも体重×1g以上は摂るようにしましょう。
また、フォームが固まってきたところで、今まで以上に重量を意識することも大切です。
より強い負荷をかけていくことで、筋肥大のスピードも加速していきます!
筋トレ開始8か月後
◎体重…61kg(累計+6kg)
急に身体つきが変わりました。
背中の広がりが出てきて、上半身がやや逆三角形になりました。
多くの方が、最初は胸や腕のトレーニングばかりに力を入れがちです。
しかし、この写真を見れば、いかに背中の広がりが大切かがわかります。
✓8ヶ月目で意識していた事
・部位ごとに分けて鍛える
・プロテインでたんぱく質を補給する
この頃に、1日に全身を鍛える方法から、1日に1部位ずつ、集中して鍛える方法に切り替えました。
1つ1つの筋肉により負荷をかけた事で、身体つきが大きく変わりました。
筋トレ開始10か月後
◎体重…63kg(累計+8kg)
8ヶ月目時点で、できていた身体のラインが、よりくっきりとしてきました。
胸の輪郭が浮き出て、背中が広がり、「筋トレやってんだな〜」って感じです。
実際に「筋トレやってますか?」と聞かれる事も増えてきました。
✓10ヶ月目で意識したこと
・弱点を集中的に鍛える
・筋トレ種目を増やす
肩の筋肉が必要だと思ったので、これまでやってこなかった肩トレを取り入れました。
より細かい部位を鍛えようとすると、色々な筋トレ種目を調べる必要も出てきます。
YouTubeや本で知識を増やしながら、理想の身体を追い求めましょう。
筋トレ開始12か月後
◎体重…64kg(累計+9kg)
ついに1年が経過しました。
肩の筋肉がついてきて、より逆三角形が際立ちます。
10ヶ月目と比べると、1つ1つの筋肉の密度が上がった気がします。
結果的に身体に厚みが出て、たくましい身体つきになりました。
筋トレを1年間継続できる人は、わずか”4%”と言われています。
継続する事は、それだけで大変な事です。
しかし、1年間の成果を振り返ってみて、やってきて良かったと心から思えます。
筋トレ開始前
筋トレ開始12か月後
筋肉をつけるために必要なこと3選
筋トレは奥が深く、非常にたくさんのことを学ばなければなりません。
しかし、最初から細かいところまで完璧にこなそうとすると、続かなくなります。
筋トレを始める段階では、下記3つのことを意識してみてください。
充分、見た目が変化していくはずです!
①空腹時に筋トレしない
筋トレ前に食べたものは、筋トレ時のエネルギー源になります。
空腹時は、エネルギーが不足した状態で、筋トレには向きません。
空腹時に筋トレをすると、身体は筋肉のたんぱく質を分解し、エネルギーを作り出します。
これでは、筋肉が減少してしまう恐れすらあります。
筋トレ前には糖質とたんぱく質の補給を行いましょう!
②消費カロリー<摂取カロリー
筋肥大するためには、オーバーカロリーを目指します。
筋トレを行うと、当然消費カロリーも増えます。
筋肥大のためには、消費カロリー+300〜500kcalは摂取しましょう。
✓1日の平均消費カロリー
◎成人男性…約2,600kcal
◎成人女性…約2,000kcal
詳しく知りたい方は、こちらの計算サイトへ
生活や運動の消費カロリーの計算 – 高精度計算サイト (casio.jp)
③ジムに通う
筋トレは、家トレ派か、ジム派かに分かれます。
家トレでも、充分鍛える事はできますが、私のおすすめはジムに通う事です!
家に設備を揃えるには、限界があります。
限られた設備だと、種目数も限られてしまいます。
やはり、ジムの方がマシンも豊富で、負荷が高いトレーニングができるため、おすすめです。
また、周りに同じように頑張っている仲間がいる環境は、モチベーション維持もしやすいです。
筋トレを始める時は、勇気を出してジムに通ってみましょう!
最後に
いかがだったでしょうか。
筋トレは、正しく継続すれば、誰でも成果がでます。
まずは1年間、頑張って続けてみてください!
この記事が、少しでも皆さんのモチベーションUPに繋がれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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