ベンチプレス80㎏って凄いの!?|見た目はどれぐらい!?【筋トレ初心者必見】

筋トレ種目

ベンチプレスは”80㎏が最初の壁”だと言われています

筆者自身、80kgを超えたあたりから見た目が大きく変化しました。

この記事では、ベンチプレス80kgを目指している方に向けて、

ベンチプレス80㎏のレベル

達成までの期間の目安

達成の為のポイント

などについて解説します。

是非最後までご覧ください!

ベンチプレス80㎏のレベル

◎ベンチプレス80㎏のレベル…中級者レベル

ベンチプレス上級者に仲間入りするには、やはり100kgを目指したいところです。

個人的に、ベンチプレスの熟練度を大きく3つに分けるとすると、

◎ベンチプレスの熟練度

60kg…脱初級者

80kg…中級者

100kg…上級者

と分けられると考えています。

80㎏は、筋トレ初心者からすると、持ち上げることもできない程の高重量です。

つまり、筋トレ初心者にとっては『ベンチプレス80㎏は凄い!』という感覚かと思います。

しかし、筋トレ上級者から見ればまだまだこれからといったレベルでしょう。

参考に、男性のベンチプレス平均重量を下記にまとめています。

成人男性の平均的な体重である65kgの場合、ベンチプレスの平均重量は79kgであり、

やはりベンチプレス80kgは平均的な重量で、この表から見ても中級者レベルだと言えます。

男性のベンチプレス平均重量

体重(kg)未経験1年未満1~3年3~5年
5024385779
5529456487
6034517296
65395779104
70446285112
75496892119
80537498127
855879105134
906284111141
956789116147
1007194122153
Bench Press Standards for Men and Women (kg) – Strength Level

達成までの期間の目安

筋トレ初心者が、ベンチプレスで80㎏を達成するまでの期間は”半年から1年”が目安です。

しかし、体重や運動経験に左右されるため、個人差がかなりあります。

参考までに、筆者の達成までの期間は7~8か月程でした。

筋トレ開始当初は、ベンチプレス50kgがギリギリ上がるレベルでした。

そこから80kgまで、約8か月で”+30kg”達成したことになります。

80㎏達成時の見た目

ベンチプレス80㎏を達成した時の写真です。

60㎏達成時あたりまでは、見た目の変化はほとんどありませんでした。

しかし、ベンチプレス80㎏達成時を境に胸の筋肉がややくっきりし始めました。

周りから気づいてもらう事が増えたのもこの時期です。

ベンチプレスの1番のメリットは胸だけでなく肩や腕も同時に鍛えられるところです。

他の種目よりも、バランスよく上半身全体が大きくなっていくことが実感できます。

ベンチプレス80㎏の壁は”見た目が大きく変化し始める境目”です。

80kg達成時の変化

・胸の輪郭がくっきりしだす

・周りに筋トレしてることを気づかれる

達成の為のポイント

①果敢に次の重量に挑戦する

ベンチプレスの重量を伸ばしていくためには、どんどん重たい重量に挑戦する必要があります。

同じ重量・回数で続けていても、ベンチプレスの重量はほとんど伸びません。

筋肉の成長もゆっくりか現状維持程度になってしまいます。

ベンチプレス70㎏×5~6回できるようになった時点で、80㎏×1回できるようになりました。

1つの参考にしてみてください。

自分のベンチプレスの実力が知りたい時は、RM換算表を参考にしましょう!

RM換算表 – Fitness World Japan – FWJ

RM換算表とは、例えばベンチプレス60㎏×10回できる人は、75㎏×1回できるだけの力がありますよ!といったことが分かる表です。

②ベンチプレスをやり込む

ベンチプレスは、主に胸の筋肉を鍛える種目です。

他の胸トレ種目で力をつけ、ベンチプレスの重量を伸ばそうとする人もいるかもしれません。

特に筋トレを始めたばかりの人は、フリーウェイトゾーンを遠慮して、

マシントレーニングばかりになりがちです。

しかし、ベンチプレスの重量を上げるためには”ベンチプレスの数をこなす”ことも大切です。

ベンチプレスの重量を伸ばすためには、筋肥大だけでなく慣れも大切です。

私は元々ベンチプレスがあまり好きではなく、他の種目で胸のトレーニングをしていました。

しかし、他の種目をいくらやってみても、ベンチプレスの重量はさほど伸びませんでした

ベンチプレスは数をこなすことで、体の使い方が分かり、

筋力を最大限引き出すことができるようになります!

ベンチプレスの重量を伸ばすためには、ベンチプレスで数をこなす事も意識しましょう。

③大胸筋以外の部位を鍛える

ベンチプレスを含むフリーウェイト種目は軌道が安定しないため、バランスが取りづらいです。

重たいバーベルを支えるためには、大胸筋以外の筋肉の活躍も必要不可欠です。

補助的な筋肉を強化することで、バーベルを押し上げる時に大胸筋をサポートしてくれます。

◎ベンチプレスで使用する部位

・大胸筋

・上腕三頭筋

・三角筋

大胸筋だけでなく、上腕三頭筋や三角筋も鍛えることで、重量がさらに伸びることもあります。

最後に

いかがだったでしょうか?

ベンチプレス80㎏は初級者から”中級者・上級者”へと進む最初のステップです。

ここを境に体つきも大きく変化し始めます。

筋トレに慣れてきた方は、ベンチプレス80㎏を目指してみてはいかがですか?

この記事が少しでも皆さんのお役に立てますと幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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